骨格矯正（骨盤・膝・足部）

当院ではリアラインを用いた骨格矯正を行っています

リアラインとは、関節の歪みを早期に矯正することを基盤とした新しい治療法です。リアラインを行う事で、種々の関節疾患の進行を予防したり、治療を加速する上で画期的な治療効果を得ることができます

またその応用範囲は多岐にわたり治療のみならずスポーツパフォーマンスを劇的に向上させ、多くのトップアスリートもリアラインを取り入れています

下腿外旋症候群は膝の痛みがある方や変形性膝関節症の方に多い膝の特徴です

下腿（膝から下）が外を向くことで（下腿旋）が起こりスネの骨が外に移動してしまい膝関節が捻じれた状態になります、膝が捻じれた状態で生活する事は膝関節に繰り返しストレスを与える事になり、痛みや変形性関節症の原因となります

通常お皿の真ん中より真下に膝の脛骨粗面（でっぱった骨）が来るが、それが外側にある方は要注意です、現在痛みがでていなくても今後変形や痛みにつながってくる可能性があります

リアライン・レッグプレスは、膝関節の良好なアライメント（骨格）の維持・回復のために必要不可欠な役割を果たすことが期待されます。膝関節の治療において、上記の下腿外旋症候群が疾患の原因となっている例がたくさんあります。

リアライン・レッグプレスは効率よく下腿の内旋(膝から下を内側に捻る)運動の可動域を改善させ下腿を内旋させる筋肉を鍛える事ができます。それによって膝のアライメン(骨格)を整え正常な膝関節の機能を取り戻す事ができます。